午前中は「魔女の谷」を中心に、グーチョキパン屋さんやハウルの城など見どころをたっぷり楽しみました。
ここからは、午後にまわった「ジブリ大倉庫」や「どんどこ森」の体験を中心にレポートしていきます!
part①はこちら
ジブリの大倉庫 入場
13:30 ジブリの大倉庫へ
ジブリパークのメイン施設であるジブリの大倉庫。

ジブリの大倉庫はベビーカーが入ることができません。
入り口にベビーカー置き場があります。

屋内施設なので、上着なども脱いでから入場した方が動きやすいです。
再入場NGなので、荷物のチェックも忘れずに。
13:00が指定入場時間な場合、14:00までに入場すればOK。
私たちが入場するころには、14:00入場の列がすでに出来ていました。
入り口でチケットを提示し時間の確認をされたあと、注意事項の説明を受け、
映像展示室オリヲン座の鑑賞チケットを人数分渡されます。

ジブリの大倉庫の全体図はこちら。
オリヲン座
入ってすぐにオリヲン座に向かいました。


席数170席の映像展示室で、「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されてきたスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を上映しています。
チケットにスタンプをしてもらって入場します。ほとんど待つことなく入れました。
この日の上映作品は『パン種とタマゴ姫』

これまで3回とも違う作品を見ることができました。
大体1か月ごとに変更しているようです。
今回はほとんどセリフのない作品でした。短い作品でしたがとても面白かったです。
もみじちゃんも真剣に見ていました。
子どもの街
14:00 子どもの街へ
小学生(12歳以下)までが対象のエリア。一人歩きができる子から遊べます。
基本的には子どものみで遊ぶエリアですが、小さい子どもの場合、付き添いの大人は2人までOKでした。

パパ、ママ、もみじちゃんの3人で入場できました。
初めて行ったときは子ども1人に大人1人でした。時間制限があったことも。
混雑状況に応じて変更があるようです。
今回は特に時間制限なく遊ぶことができました。
子どものサイズに合わせた小さい街になっています。大人にはちょっと窮屈ですが、子どもたちにはぴったりサイズ。
電車や駅、カレー屋さんや喫茶店、居酒屋などが小さいサイズになっていてとても可愛い空間でした。

喫茶店に置いてあるインベーダーゲーム風のテーブルが、
ジブリキャラでできていてとっても可愛いです!
もみじちゃんはコインランドリーの洗濯機が気に入ったようでたくさん遊んでいました!
(ボタンで動いてぐるぐる回るもので、なかにはまっくろくろすけが…?)
子どもの街は撮影禁止になっています。どこもとっても可愛いので撮りたいけど、我慢です。
もみじちゃんは楽しかったようでなかなか離れようとせず、
大倉庫の中で一番長い滞在時間でした。
ネコバスルーム
次はネコバスルームへ。

子どもの街の向かいにはパッチワーク風の大きなネコバスが。
こちらも小学生(12歳以下)までの子どもが対象です。
こちらは完全に子どもだけで遊ぶエリア。
大人は外側から見守るスタイルです。
何人かのグループごとに3分間の交代制です。

スタッフさんがネコバスのそばに立っていて、安全に遊ばせてくれるので、安心して見ていられました。
靴を脱いで遊びます。
ふわふわのネコバスに入ってみたり、上に登ってみたり。滑り台みたいに滑ってみたり。
もみじちゃんはネコバスの中でしばらくごろごろしていました。(気持ちよさそう)
こちらも撮影禁止になっています。パッチワーク風ネコバス、とっても可愛いです。
ネコバスの隣では、木の洞穴で寝ているトトロがに出会えます。
その横には子どもサイズのサツキとメイの家も…!
こちらは大人ものぞけるので一緒に楽しみました。
南街・床下の家と小人の庭
15:00 南街・床下の家と小人の庭へ
南街は千と千尋の神隠しの雰囲気がある商店街のエリア。
駄菓子屋さんや、書店、模型屋さんが並んでいます。

少し歩くと小人の庭に入ります。
自分が小人になってアリエッティのお家に入ることができるエリアです。

植物や虫たちもとても大きくなっています。あの角砂糖もあります。わすれもの。

もみじちゃんはダンゴムシの大きさに興奮していました。(ダンゴムシブーム中)


企画展示

15:30 企画展示室へ
- 「食べるを描く。」増補改訂版
- ジブリがいっぱい展
の2つの企画展示です。
「食べるを描く。」増補改訂版は、三鷹の森ジブリ美術館で開催された企画展示の増補改訂版で、ジブリ作品の食べ物のサンプルや、原画などが見られる展示になっています。

千と千尋の神隠しの神様の食べ物など、様々なジブリ飯のサンプルが置いてあります。実際に触ることもできます!
ラピュタに出てくるシチューや、コクリコ坂からにでてくる朝食など、どれも美味しそうでした。
撮影禁止エリアなので、じっくり見て目に焼き付けましょう。
ジブリがいっぱい展は、世界中から集められたジブリ作品のポスターや、書籍などの展示がされています。
こちらは一部撮影禁止。撮影可能な場所もあります!




最後の場所には大きなネコバスがいます!こちらは大人も入ってOK。

ふかふかでずっと座っていたくなります。
ここでたくさん写真を撮ってジブリの大倉庫は終了しました。
どんどこ森
ジブリの大倉庫を出る時点で16:00近くになっていました。
あと1時間、最後にまだもみじちゃんが入ったことがなかったどんどこ森のサツキとメイの家を目指すことに。
どんどこ森へは徒歩でも行けますが、今回は行きだけ園内バスを利用することにしました。
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)のバスで、利用料は無料。
16~17分間隔で動いています。ジブリパーク内を走るのは東ルートで、青いバス停が目印です。

園内バスルート図はこちら
どんどこ森行のバスは混雑していましたが、なんとか乗車できました。
閉園時間が近づくにつれて混雑していくようです。

ベビーカーはたたんで乗車しました。
10分ほどバスで移動してどんどこ森に到着。あっという間に着きました。
徒歩だとジブリの大倉庫⇔どんどこ森(林床花園ルート)約550mだそうですが、山を登っていくので結構時間がかかります。そして距離も長く感じる。
どんどこ森の全体図はこちら
サツキとメイの家

16:15 少し歩いてサツキとメイの家へ。
こちらも入り口にベビーカー置き場があるのでベビーカーを置いて入場します。
中には靴を脱いであがります。靴を間違えないように番号がついたクリップを渡されるので、靴につけて置いていきます。
本当にサツキとメイのお家にお邪魔するみたい。
中は撮影禁止になっています。
映画にでてきたそのままのお家です。押し入れや、タンスなども開けて見て触ってOK。
映画では映らなかったタンスには、お母さんのであろう衣服もしまってあります。
そして防虫剤の匂いがすごい強いです。押し入れもその匂い。

絶対嗅いだことある匂い。しばらく残るあれです。
土間にある戸棚には、調味料なんかも置いてあります。生活感があります。
もみじちゃんもいろんなところを開けて触って、見ていました。

閉園時間も近づいていたので山頂に登るのは断念。
帰りはジブリの大倉庫⇔どんどこ森(西口ルート)約850m
園内バスが走るルートを徒歩で帰ることに。
こちらはゆるやかな下り坂になっています。
もみじちゃんをベビーカーにのせて移動する分には苦ではありませんでした。
園内バスは満員の看板がたてられていたので、次のバスを待つよりは、徒歩の方が早そうです。

桜の時期だったので、園内の桜を見ながらのんびり歩きました。
17:00 ジブリの大倉庫あたりまで歩いてきたところで閉園時間になりました。
名残惜しい気持ちを感じながら退園。
駐車券を事前精算機で清算して、ジブリパークをあとにしました。
事前精算機についてはこちら
まとめ
いかがだったでしょうか。
午後からのタイムスケジュールを中心にレポートをまとめてみました。
ジブリの大倉庫でたっぷり遊んで、どんどこ森のサツキとメイの家もじっくり見学できました。
午前からフルで楽しんだジブリパークですが、全然時間が足りなかった!

またすぐ来たくなりました…!
行けなかったエリアもありますが、子どもも大人も笑顔が絶えない1日となりました。
決して計画的とは言えないですが、リアルなタイムスケジュールのレポートになっています!
これから行く方々の参考に少しでもなれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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