雨の中、午前中のジブリパークを満喫した私たち家族。
お昼を食べて休憩したあとは、いよいよジブリの大倉庫へ!
両親は初めてのジブリパーク。メインの大倉庫で、家族5人でまわったスケジュールをレポートしていきます!
午前中の記事はこちら!
ジブリの大倉庫へ
13:30 ジブリの大倉庫へ向かいます。
私たちは13:00の時間指定だったので、14:00までに入場すればOK。
すでに14:00入場の待機列もできていました。
大倉庫の入り口前は屋根があるので、そこまでいけば濡れることはありません。
傘立ては鍵付きで、ひとつずつダイヤルの鍵をつけて置いていくかたち。

全員まとめて同じ数字で鍵をつけるのが番号も忘れなそうで良いですね。
ベビーカーは入れないので入り口に置いていくことになります。
入り口でチケットの確認後、グループごとに注意事項の説明を受けて、オリヲン座の紙チケットを人数分渡されました。

ジブリの大倉庫全体図はこちら
企画展示 なりきり名場面展
入り口から階段を降りてまず目に入ったのが大行列。
企画展時のなりきり名場面展へ入るための行列でした。
入って最初になりきりできるのが千と千尋の神隠しのカオナシとの場面で、そこに入るための列がいつも長くて、1度しか入ったことがありませんでした。
今回は別の入り口を使うことに。

こちらの入り口を使うと、カオナシとのなりきり写真は撮ることができませんが、その他の作品のなりきりはできます。
並ばなくても入れるのは驚きでした。

カオナシとは一緒に撮れないけど、この入り口入って目の前がカオナシなので、見ることはできます。
午後からの入場で時間に余裕がないときは、こちらの入り口から入れるかも!
スタッフさんが立っているので確認してみるといいですね。
混雑状況によってはドアが閉じて入れなくなっていることもあるようです。
13作品14コーナーのなりきり展示があります。
カオナシ以外は行列になっていることはなく、写真を撮ることができました。

展示の最後にはこんな文字が。

映像展示室 オリヲン座
なりきり名場面展の出口の前にはオリヲン座があります。
ちょうど次の上映の入場案内をしていたので入ることに。

座席は約170席。自由席になっています。

間を空けずに詰めて座りましょう。
今回の上映作品は毛虫のボロという作品でした。約14分の作品です。
初めて見る作品でしたが、虫が苦手な人にはちょっとツライ作品でした。
毛虫のボロが卵から生まれて、見える世界がたった一人の声と音だけで表現されています。
ちょっと気持ち悪い音もあったり…大きな虫が出てきたり…

虫が苦手なのでちょっとしんどかった…
ただ最後に14分間一人で音を出していた人物がわかり、見ている人たちみんなが『おお!』となりました。(私も)
三鷹の森ジブリ美術館でも上映されてきた作品なので見たことある人もいると思いますが、
まだの人は見てのお楽しみです。

もみじちゃんはニコニコしながら見ていました。よかった。
企画展示室
オリヲン座の出口を出ると企画展示室があるのでそのまま企画展示を見ることに。

『食べるを描く。増補改訂版』と『ジブリがいっぱい展』の2つの企画展示が楽しめます。
食べるを描く。のほうは撮影禁止。ジブリがいっぱい展は撮影ができます。
入り口は列ができていました。同じようにオリヲン座のあとそのまま入る人が多かったようです。
食べるを描く。では千と千尋の神隠しの神様の食べ物や、となりのトトロに出てくるサツキたちのお弁当などの展示があります。

コクリコ坂からに出てくる朝食の展示がとても好きです。
シンプルだけど美味しそう。おなかが減る。
絵コンテなどの展示もあり、コップの中の水の様子や、フライパンから跳ねる油の描写など、ジブリがどれだけ細かくこだわって作品を作り上げているかがわかる展示でした。

サツキとメイの家の展示には、中トトロと小トトロが隠れています。
ちょっとしゃがんで、ぜひ探してみてください!
ジブリがいっぱい展では、これまでのジブリ作品のポスターの展示や、世界中で発売されてきたジブリ作品のビデオやCDなどが展示されています。


オープン時にはなかった『君たちはどう生きるか』も追加されていました。
子どもの街・南街
15:00 子どもの街へ。
この日は地元小学生の遠足とも重なっていて、ネコバスには行列ができていたので入るのは諦めました。
子どもの街のほうは並んでいなかったので、私の両親ともみじちゃんの3人で遊んでもらうことに。

こども1人に対して大人2人まで付き添い可でした。
付き添いの大人は途中で交代もできるそうです。
もみじちゃんが遊んでいる間に、私とパパは南街を探索へ。
千と千尋の神隠しの雰囲気がある商店街エリアです。


狭い通路ですが、駄菓子屋さん、書店、模型店が並んでおりとてもにぎわっていました。
提灯や提示版の貼り紙を見ていくだけでも時間が過ぎていきます。
魔女の谷再入場
16:00頃 ジブリの大倉庫を出て閉園の17:00まであと1時間。
どんどこ森に行くか、魔女の谷に再入場するかで悩んだ結果、魔女の谷に再入場することにしました。

この時間にやっと雨が止んで明るくなってきました。
リストバンドを提示して再入場し、グーチョキパン屋へ。

パンの数が少なくなってきていたので並ぶことなく入れました。
湯種ブールと白パン、カヌレを購入。

湯種ブールとっても美味しいのでおすすめです!
そのままでも、軽くトーストしても美味しい。
母も食パンやベーコンエピなどを購入していました。
パパやもみじちゃんも中に入って店内を見ることができました。
パンはたくさん購入できなくても店内を見たい場合は、16:00以降にに再入場して行くと良いですね。
写真を撮ったりも比較的ゆっくりできそうでした。
その後もう一度13人の魔女団で買い物をして終了。
16:30頃になっていたので、そのまま駐車場へ向かいました。
魔女の谷を出たところにあるネモフィラ畑がとてもきれいでした。


朝から大雨バタバタのジブリパークでしたが、最後にきれいな景色を見ることができてよかった!
まとめ
いかがだったでしょうか。
GWのジブリパーク、朝から大雨で楽しめるかと不安もありましたが、
初めて両親とも一緒に行くことができて、両親ももみじちゃんも楽しめたようで安心しました。

もみじちゃんは『はうるのおしろがたのしかった』そうです。
4回目のジブリパークでしたが、雨の日は普段と違う景色が見られて貴重な思い出になりました。
ただもし次も雨予報でジブリパークに行くなら、足元の防水対策はもっとしっかりしていきたいと思いました。
タオルや着替えはもちろんですが、足元だけでもレインカバーをしておくと、濡れたまま歩く不快感もなく、カッパほど着脱も大変じゃないので気軽に使えそうです。
バタバタでしたが、雨の日子連れジブリパークのリアルなレポートになっています。
今後行く誰かの参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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