実は厄年に入ってるもみじママ。

思い当たる節はいくつか…。
なにか大きな問題が起きたわけではないけど、体調が気になっていたり、『厄年』というものに不安を感じていました。
お祓いって受けたことがなくて(ちょっと格式高い感じもして)
今まで行ったことなかったんですが、思いきって家族みんなでご祈祷へ行ってきました。
場所は、名古屋の「熱田神宮」。
- 熱田神宮での厄祓いについて
- 予約はいるか?
- お祓いの流れ
厄年ってなに?
日本では、心身ともに歪みが生じやすく、厄災が降りかかりやすい『厄年』があるとされています。
男性は25歳・42歳、女性は19歳・33歳・37歳が本厄に当ります。
厄祓いとは自身にとってよくないことをもたらすものを祓うために、祈願・祈祷を受けることを言います。神社で受けるのが一般的です。
熱田神宮での厄年・年廻りについてはこちら
熱田神宮で厄祓い|当日の流れと雰囲気
受付時間は8:30~16:00まで。
予約はせず、朝9:00頃到着するように向かいました。
御朱印などを受け付けている授与所の隣に祈祷受付があり、申込用紙に必要事項を記入して受付。
朝なので混雑もなく受け付けてもらいました。
祈祷料は6,000円、8,000円、10,000円以上の3種類。
※ご家族含め5名以上の場合は1万円から。
今回は私だけではなく家族にも付き添ってもらっていたので10,000円を選びました。
封筒などに入れず裸で渡しました。
名前と住所の確認をしてもらって受付終了。申込用紙の控えと襷をもらって、
襷を首からかけるように渡されて待合室へ。

控えは最後に必要になるので失くさないように注意です。

待合室は空調が効いていて、ベンチがたくさんあり広々としていました。
奥にはトイレも。

おむつ替えや授乳ができるスペースもありました。
朝だったこともあり待っている人は私たち含めて10人ほどでした。
巫女さんから声がかかり神楽殿へ移動。祈祷を受ける本人のみ玉串を渡されます。
人数が少なかったので最前列に並んで座ることができました。
厳かな雰囲気にを感じ取ったのか、もみじちゃんもおしゃべりせずに静かに座っていました。
ご祈祷が始まり、巫女さんが都度アナウンスしてくれるのでそれに従います。
起立したり、二礼二拍手一礼したり。
その後それぞれの個人名と住所が読み上げられ、1年の無事を祈っていただきます。

人数が多い回だと時間がかかりそう。
玉串を捧げて終了。15分ほどでした。意外と早く終わった。
出口で控えと引き換えにお下がりをいただきました。
祈祷料によって中身が異なるようです。
お札、厄除け御幣、ご神酒、神箸、昆布、撤饌、サブレ、パンフレット
という内容でした。盛りだくさんでびっくり。
アクセス・駐車場メモ|当日の服装
熱田神宮には無料の駐車場があります。約400台駐車可能。
今回は車で向かいました。

JRの熱田駅が目の前にあるので電車でも行きやすいですね。
駐車場についてはこちら
午前中のうちにいっぱいになっていたので早めの時間に行くのがおすすめです。
服装
1人スーツの方がいましたが、他は私たち含めみんな普段着でした。
過度な露出などがなければなにも言われることはないようです。
実際に体験した感想
行くまではどんなことするんだろうと少し不安な気持ちもありましたが、行って良かった!
しん、と静まった神聖な空間で間近に見る神楽やご祈祷は、見ているだけで心が洗われるような気持ちでした。

心がすっきりしていくのを感じました。
「厄はうつる」という考え方があり、一緒に過ごす時間が長い家族や身近な人にも影響を及ぼす、と考えることもあるそうです。確かに子どもや夫にうつしたくはない…。
今回は家族で一緒に受けることができたので、私自身の安心感が増しました。
気をつけよう、という意識も上がり、気持ちも運気もリセットできて、前向きな気持ちになれました。
「厄年」はネガティブに捉えがちだけど、実は「人生の転機」や「自分を見直すチャンス」でもあると思います。
熱田神宮でのご祈祷は、まさにそんな気づきを与えてくれる時間でした。
これからの一年、焦らず、無理せず、でも前を向いて、自分らしく過ごしていけたらいいな。
同じように厄年で不安を感じてる人がいたら、
一度立ち止まって、心を整える時間をとってみるのもおすすめです!
帰りに購入した『きよめ餅』がとっても美味しかったので、そちらもぜひ食べてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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