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【ジブリパーク】子連れレポ|平日×4歳と大さんぽ券プレミアムレビューpart①|ジブリ好きママ

おでかけ

2025年4月の平日、ジブリパークに家族で行ってきました!
実はもみじママはジブリ大好きで、ジブリパーク自体は3回目…約1年ぶりに行ってみたレポートを紹介していきます。

撮影禁止のエリアが多く、行きたくてもなかなかイメージしづらいジブリパークですが、これから行く方の参考に少しでもなれば嬉しいです!

この記事でわかること
  • チケット購入方法
  • 当日のスケジュール(13:00大倉庫入場まで)
  • 当日券は買える?
  • 各エリアの見どころ

チケットについて

チケットは完全予約制

Boo-Wooチケットにて2か月前の10日14:00より予約販売が開始されます。
(例:3月10日 → 5月入場分を販売)

公式サイトより ※2025年4月時点

チケット名訪問可能エリア大人料金子ども料金(4歳~小学生)入場時間指定特記事項
大さんぽ券プレミアムジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷平日:7,300円土・日・休:7,800円平日:3,650円土・日・休:3,900円ジブリの大倉庫のみ指定(9:00~15:00の毎時)すべての建物に入場可能
大さんぽ券スタンダードジブリの大倉庫、もののけの里、魔女の谷平日:3,300円土・日・休:3,800円平日:1,650円土・日・休:1,900円ジブリの大倉庫のみ指定(9:00~15:00の毎時)魔女の谷の特別施設は当日券が必要
魔女の谷・もののけの里エリア券魔女の谷、もののけの里全日:2,000円全日:1,000円魔女の谷のみ午前(開園~13:00)・午後(13:00~16:30)指定魔女の谷の特別施設は当日券が必要
ジブリの大倉庫エリア券ジブリの大倉庫全日:2,000円全日:1,000円午前(開園~13:00)・午後(13:00~16:30)指定
青春の丘エリア券青春の丘全日:1,000円全日:500円午前(開園~13:00)・午後(13:00~16:30)指定
どんどこ森エリア券どんどこ森全日:1,000円全日:500円午前(開園~13:00)・午後(13:00~16:30)指定

特別施設当日入場券(魔女の谷内)

  • オキノ邸:大人 400円、子ども 200円
  • ハウルの城:大人 1,000円、子ども 500円
  • 魔女の家:大人 400円、子ども 200円

これらの当日券は、魔女の谷エリア内の特別施設当日入場券売り場で販売されます。午前の部は10:30(休日は9:30)、午後の部は14:00から販売開始ですが、枚数に限りがあるため、早めの購入をおすすめします。

購入方法

オープンからだいぶ経っていますが未だにチケットは争奪戦です。

チケット発売の10日14:00前から購入ページを開いていても、
購入できるようになるのは15:00頃なことが多いです。
(順番待ちのページが表示されるので、ブラウザを開きっぱなしにしていないといけない。

そして土日から埋まっていき、平日でも金曜日から埋まっていき、大倉庫入場時間が午前中から埋まっていく(さんぽ券の場合)、という感じ。

もみじママ
もみじママ

一番に購入できた人ってどんな環境なんだろうかと思います…

今回購入したのは大さんぽ券プレミアム
全てのエリア、エリア内建物に入ることができるチケットです。
ジブリの大倉庫のみ時間指定があるので、13:00入場分を購入しました。
(購入時点で午前中の大倉庫入場分は売り切れていました。)

2月10日14:00前から購入画面で待機していて、
実際に購入できたのが1時間後の15:00ごろでした。

いよいよジブリパークでの1日がスタート!
まずは「魔女の谷」へ。朝からどんな体験が待っていたのか、リアルな体験を時系列でレポートします!

当日の朝 入場まで

当日8:30過ぎに到着。

愛・地球博記念公園北1駐車場に駐車しました。
最大駐車可能台数 普通車:850台(うちEV専用スペース:4台) 大型車:50台 バイク:22台

他にも何か所か駐車場があります。

アクセス・駐車場について詳しくはこちら

駐車場から歩いてエレベーター塔へ向かいます。

ジブリパークエレベーター塔の写真
エレベーター塔
ジブリパークエレベーター①の写真
2台あるエレベーターのうち①のエレベーターに乗りました。

エレベーターを使用しなくてもスロープを使って降りていけますが、
結構な距離なのでエレベーターを使うのがおすすめです。

ジブリパークエリア案内図の写真

降りたところに案内図があります。
この日の最初の目的地は『魔女の谷』だったので、大倉庫は通り過ぎて魔女の谷方面に歩きます。

9:00前でしたが、三日月休憩所のあたりまで入場列が伸びていました。

9:30頃までは列で待機。

もみじママ
もみじママ

もみじちゃんとパパは少しお散歩にでてもらって、私が列で待っていました。

9:30頃、魔女の谷入り口まで列ごと移動があります。

魔女の谷入り口の写真

魔女の谷の入り口が見えるところまで移動。ワクワクしてきました。

スタッフさんが何人かいて、チケットはすぐ提示できるよう準備するようにと案内があります。

もみじママ
もみじママ

私たちは電子チケットだったので携帯に表示させておきました。

魔女の谷に入場 リストバンド配布

10:00 入場が開始されて列が動き出しました。
グループごとに人数の確認と、注意事項などの説明を受けます。

代表者が全員分のチケット(QRコード)を提示すると、ひとりひとりにリストバンドが手渡されます。

ジブリパークのリストバンドの写真
布製のしっかりしたものでした。振っても落ちない。ジブリパークの文字が嬉しい。

こちらは『大さんぽ券プレミアム』のもので、最初に入場したエリアで渡され、
その後の他のエリアではこのリストバンドを提示すれば、チケットの提示はしなくてもよくなります。

もみじママ
もみじママ

1年前はどのエリアでもチケットの提示が必要だったので
楽になりました。

ジブリの大倉庫のみ例外で、入場時間指定の確認があるため改めてチケットの提示が必要です。

全員分のリストバンドをつけてついに入場です。

入る前から「魔女の宅急便」の音楽が流れていて、ワクワクが止まりません!

魔女の谷全体図はこちら

グーチョキパン屋

入場してすぐまず立ち寄ったのがこちら。

グーチョキパン屋!

「魔女の宅急便」に出てくるパン屋さん。
外観も店内も映画そのままでとっても素敵なんです。

1年前に訪れた時には入場時が一番の行列だったのですが、今回は10分くらいで店内に入れました。

もみじママ
もみじママ

朝イチがねらい目!

店員さんの指示に従って数人ずつ入店する方式です。

ここのパンがとってもおいしくて、お財布とおなかに余裕があるなら全種類買ってみたいぐらい…!!!

もみじママ
もみじママ

そんなわけはないので厳選しました…

クロワッサンが大きくて、バターと小麦の味がしっかりしていてとても満足感がありました。おすすめです!

メリーゴーランド のりもの券売り場

10:30頃 メリーゴーランドに乗るため、のりもの券を購入します。

ジブリパークのりもの券売り場の写真

オキノ邸の前にあるこちらの建物で購入することができます。
今回はもみじちゃんのみメリーゴーランドに乗って、私が付き添いで横に立つ形だったので
こども1人分の料金の500円でした。

ジブリパークのりもの券の写真
のりもの券。デザインがとてもかわいいです。
魔女の谷メリーゴーランドの写真
ヤックルに乗ってもらいました。

10:30時点での混雑はほとんどなく、チケットの確認時にちょうど前の人たちが降りたところだったので、次の回に乗ることができました。

ほうきの乗り物が一番人気のようです。
もみじちゃんにはヤックルに乗りました。

もみじママ
もみじママ

このヤックル可愛すぎますよね…!隣の山犬さんたちも素敵でした。

付き添いの場合は子どもの左側に立つように説明されます。
簡易的ですがベルトもついていました。

速度はとてもゆっくりですが上下に動くので、小さい子どもの場合は支えてあげると安心です。

もみじママ
もみじママ

最初は高さに怖がっていたもみじちゃんでしたが、いざ動き出すとニコニコしながら乗っていました。

付き添いの私も、ハウルの音楽に包まれてキラキラしたメリーゴーランドのなかに入ることができて幸せな時間でした。
のりものだけでなく、天井などの装飾も細かくて素敵なのでぜひチェックしてみてくださいね。

オキノ邸・ハウルの城・魔女の家 当日券について

私たちはプレミアム券だったので必要なかったのですが、他のさんぽ券などで魔女の谷エリア内の建物に入場するには、別途当日券の購入が必要になります。

当日券売り場の車の写真
のりもの券売り場の横にある車が目印です。

10:30から販売開始ですが、この時点ですでにかなりの長蛇の列になっていました。
今並んでも購入できるかわかりません、と係員さんが言って回っていました。

当日券を使って建物内に入りたい場合は、入場してすぐに並ぶ必要がありますね。

もみじママ
もみじママ

車が可愛くて写真に撮ったのですが、後ろがすごい列でとても驚きました。

※2025年6月より販売方法を見直すそうです。
詳しくは公式サイトをご確認ください。

ハウルの城

11:00頃 ハウルの城へ。
ハウルの動く城に出てくる動くお城です。

入り口の前の注意事項などの説明を受けるところに、ベビーカー置き場が設置してあります。

リストバンドを提示して注意事項を聞いた後、入場の待機列へ移動。
城の外観を写真撮影したい人の列と、しないで入場したい人の列が分かれていました。

ハウルの城の写真

右下にカブが見えてますが。カブの写真を撮るのはまた別の列です。
すごい並んでいたので断念しました。

ハウルの城入り口の写真
入り口の前から撮るとこんな感じ。とても大きいです。

写真を撮り終えたらドアをノックして入ります。
ここからは写真撮影禁止でした。

中は本当に映画のまま!

もみじママ
もみじママ

とても汚いです。お皿とかぐっちゃぐちゃ。ソフィー早く来て!

中のものは立ち入り禁止のところ以外は実際に触ってOK
ハウルが肩にかけてたガウンとか、ソフィーの帽子や杖魔法の道具など、触ったり開けてみたりしながら楽しめます。

2階にはそれぞれの部屋があります。ハウルの部屋はまじないだらけ。衣装部屋が素敵です。
あの衝撃的なバスルームも。いろんな薬?魔法?のにおいがします。

もみじママ
もみじママ

トイレ、流れます。

実際に触って、においを感じると、自分も映画の中に入ったような気分になれました。

2階はバルコニーもあるので、外に出ることもできます。
外に出ると高さがあって、城の大きさを改めて感じることができました。

出口は入り口のドアとは別で2階から階段で降りていくようになっています。

オキノ邸

11:30頃 オキノ邸へ。

魔女の宅急便のキキの実家。
作中では冒頭と最後に少しだけしか出てきませんが、とっても素敵なお家なんです!

オキノ邸の写真
お庭から素敵。

お庭ではキキのほうきをもって写真撮影ができます。

オキノ邸の前の写真
ジャンプして撮ってる人がたくさんいました。

こちらも室内は撮影禁止

こちらも立ち入り禁止の場所以外は触ってOK

入って左側に、映画の冒頭でキキのお母さんのコキリさんが魔法で薬を作っていたお部屋があります。
薬草やお花がたくさん置いてあり、本当に植物の匂いがします。

映画では出てこなかったキッチンやリビングも入ることができます。
キッチンには立派なオーブンがあるのですが、本当に使えるものだそうです。

もみじママ
もみじママ

ここ、住めるんですよ!とスタッフさんが言っていました。

オキノ邸はとにかくインテリアが可愛い!
クッションやテーブルクロスなど、細かいところまでお洒落でとっても可愛いんです。

2階にはキキの部屋とお父さんのオキノさんのお部屋があります。
2階に上がる階段に飾ってある写真や小物も可愛いのでぜひチェックしてみてくださいね!

もみじママ
もみじママ

壁紙も可愛いです…!

キキの部屋は映画のまま!ドアにかかっているネームプレートも映画通りハートで可愛いです。

キキがもっていく荷物のそばには、オキノさんの赤いラジオが置いてあります。(音が流れています)
もみじちゃんは映画を見てこの赤いラジオが気に入っていたので、実際に見ることができてとても喜んでいました。

引き出しやクローゼットのなかも見ることができます。
キキの机の中も可愛いので要チェックです。

オキノさんの部屋はなんだか怪しい雰囲気…?
民俗学者さんだそうなので、いろんな本や資料が置いてありました。
映画では見ることができないお部屋です。

2階は混雑状況によって、1階で待機する時間があるかもしれません。
スタッフさんの指示に従って見学しましょう。

グーチョキパン屋 キキのお部屋

2つの建物内を見学した後は、プレミアム券でなくても入ることができる施設に行ってみました。

グーチョキパン屋の裏側の写真
グーチョキパン屋を裏から見たところ。

グーチョキパン屋さんの裏から、キキのお部屋に入ることができます。

この日は天気が良かったので、オソノさんが外に洗濯物を干していたようです

オソノさんの洗濯ものの写真
赤ちゃんの服が干してありました…!

日によって干してあるものが違うそうです

もみじママ
もみじママ

前回来たときは曇り空で洗濯物がなかったので見られて感動しました!
赤ちゃんの服!

トイレの中も見ることができます。

キキのお部屋に上がる階段の写真。
部屋内は撮影禁止になっています。

キキのお部屋には映画に出てきたマグカップや、ホットケーキミックスが置いてあります。
ベッドにはキキのカバン。ここにも赤いラジオがありました。
前回行ったときは曇り空だったのでキキの服が部屋干しされていましたが、今回はなにもありませんでした。

行くたびに変化があるので、毎回違う感動がありますね。

13人の魔女団で買い物

12:00頃 魔女の谷内のショップ13人の魔女団で買い物。

私が入った時には入店の列が無くすぐに入ることができましたが、混雑状況によって入店の列ができていることがあります。
私が会計を終えて出るころには列ができていました。

購入品はこちら。

ジブリパーク購入品の写真
  • ハウルの城マグネット
  • メリーゴーランドハンカチ
  • メリーゴーランド巾着
もみじママ
もみじママ

どのグッズも本当に可愛くて全部買いたくなりますが、かなり厳選しました…!

買い物終了後、魔女の谷の出口へ。
再入場のためのスタンプを手の甲に押してもらってから退場しました。

魔女の谷退場 休憩タイム

12:30頃 お昼の時間になったので、一旦昼食休憩をとることに。

おにぎりとおかずを持参してピクニックスタイルでランチでした。
場所はこちら。

三日月休憩所の大屋根のところには、様々なキッチンカーが出店しています。
イスやテーブルも準備されています。その場で好きなものを購入しても楽しめそう。

屋内休憩所の中には、トイレもあるので安心です。

三日月休憩所の横には芝生広場があるので、そこでレジャーシートを広げてお弁当を食べるのもおすすめです。

もみじママ
もみじママ

私たちはレジャーシートを忘れてベンチで食べました。

魔女の谷やジブリの大倉庫には食事ができるお店もあるのですが、お昼の時間帯は混雑しているので
家から準備していくのが気持ちも楽かなと思います。

ジブリパーク内のフードメニューはこちら

part① まとめ

いかがだったでしょうか。

魔女の谷入場~ジブリの大倉庫入場前までのレポをまとめてみました。

もみじママ
もみじママ

ここまででも大忙しですが、まだ魔女の谷しか行けていません!

魔女の谷だけでも見どころぎっしりで、これでもまわれていないところがたくさんあります。
もみじちゃんも飽きる暇なし!どこも写真映えスポットばかりで、もみじママが一番テンションが上がっていました!

午後からはジブリパークのメイン施設ジブリの大倉庫へ!その後どんどこ森のサツキとメイの家にも。
まだまだ楽しみは続きます!

もみじママ
もみじママ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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