GWのおでかけ。
私たち家族5人(4歳娘・夫・私、遠方に住む私の両親)でジブリパークへ行ってきました。
当日はあいにくの雨。天気が悪いと楽しめないのでは…と少し不安もありましたが、実際は想像以上に見どころたっぷりで、大人も子どもも大満足の1日に!
この記事では、雨の日でもジブリパークの様子や、見どころ、普段との違いを、実際のタイムスケジュールとともに詳しくご紹介します。
- チケット購入方法
- 当日の実際のまわり方(大倉庫入場まで)
- 雨の日と晴れの日の違い
- 持っていって良かったもの・あったら良かったもの
チケットについて
チケットは完全予約制。
Boo-Wooチケットにて2か月前の10日14:00より予約販売が開始されます。
今回の5月入場分は3月10日14:00から販売でした。
当日13:00頃からサイトを開いたままにしていて、14:00から順番待ち。
実際に順番が来たのは16:00近くでした。

大型連休の予約なので覚悟してましたが、厳しい争奪戦でした…
事前に行きたい日にちは話し合っておくのが大事ですね。
大型連休だと順番が来た頃には売り切れの可能性があります。
今回まさにその状態で、遠方に住む私の両親との予定もあったのでバタバタしました。
なんとかチケットを確保。
今回も『大さんぽ券プレミアム』を購入。
全てのエリアに入場できるチケットで、「ハウルの城」などの建物にも入場できます。
ジブリの大倉庫のみ時間指定あり。13:00指定のものを購入しました。(購入時点で午前入場は売り切れでした。)
当日の朝 入場まで
9:30頃到着。
雨予報だったので少し遅めの到着に。
愛・地球博記念公園の北1駐車場に駐車。この時点ではまだ台数に余裕がありそうでした。
アクセス・駐車場についてくわしくはこちら
すでに雨が降っていたので、ひとりひとり傘をさしていきます。
4歳もみじちゃんも自分の傘を持って歩きました。
雨の場合の待機列
GW中でしたが平日だったので営業は10:00から。
まず魔女の谷に入場予定だったので待機列に並びます。
普段の待機列は、魔女の谷の入り口からジブリの大倉庫あたりまで長く伸びているのですが、
雨の日だった今回は、三日月休憩所の中に何列も折り返してならんでいました。

結構な人数がいましたがみんな屋根の下に入れていました。
ベンチなどをうまく使って列の整理をされていたようです。
屋根の下だったので三日月休憩所を出るまでは傘を差さずに待機できたのは良かったです。
魔女の谷 入場
10:00 入場が開始されて列が動き始めます。
大さんぽ券プレミアムの人と、そうではない人で説明の場所が分かれていました。

入場口にはテントが設置されていたので、傘をたたんで説明を聞きました。
5人そろった状態で入場の説明を受けて、電子チケットを全てスキャンしてもらいます。
その後リストバンドをひとりひとり渡され入場です。

魔女の谷の全体図はこちら
ハウルの城

今回は一番奥にあるハウルの城から入ることにしました。
本当は最初にカブともみじちゃんの写真が撮りたかったのですが、雨だったため設置されておらず。

天候不良や強風の時はカブに会えないみたいです。残念。
入場の前のテントにはベビーカー置き場があります。
リストバンドを見せて注意事項を聞いてから入場。
ドアの前にテントが設置されており、傘の水気をふき取るためのタオル台が置いてありました。
傘は水気を拭き取って持ったまま入場するスタイル。傘立てはありませんでした。
普段なら城の前で記念撮影もできるのですが(そのための列もある)、雨の日は傘をたたむ用のテントがあるためできなそうでした。
中は撮影禁止になっています。
私の両親は初めてのジブリパークだったので、とても感動しながら回っていました。

もみじちゃんはドヤ顔でドアノブをまわして、じーじばーばに自慢していました(笑)
雨は降っていましたが風はその時間はそこまで吹いていなかったので、2階のバルコニーにも出られました。
強風の時は出られないように施錠されていることがあります。
退場するときには普段通り外階段を使うか、エレベーターで1階に戻りドアから出ても良いことになっていました。
外階段は滑りやすいので雨の日は注意が必要です。
オキノ邸
ハウルの城から出て次に向かったのがオキノ邸。

写真真ん中の丸い花壇の前にはキキのほうきが置かれており、ほうきにまたがって記念撮影ができるのですが、雨の日なので撤去されていました。
写真右側、劇中でも一瞬映る青いガレージの中に置いてあったので、触ったりすることはできました。
写真には映っていませんが左側にもうひとつテントが設置されており、そこでリストバンドの確認や注意事項を説明されます。ベビーカー置き場もありました。
オキノ邸には傘立てが設置してあります。
玄関前のテントで傘をたたんで傘立てにさして入場です。

傘立ての穴に番号が振ってあり、番号を覚えておくように言われました。
グループごとに近い番号でまとめておくのが良さそうですね。
中は撮影禁止になっています。

何度見ても可愛い空間で住みたくなります。ここでは主に私が母にオキノ邸の内部のかわいさを熱弁していました。
グーチョキパン屋 キキの部屋
オキノ邸を出た後はグーチョキパン屋さんの2階にあるキキの部屋へ。

晴れていると階段から入ることができるのですが、今回は登れないようにチェーンがしてありました。

滑りやすい階段なので仕方ないですね。
ハッター帽子店とグーチョキパン屋の間の魔女のエレベーター塔からの連絡通路があるので、そちらから入ることができます。

部屋の中は撮影禁止になっています。

雨なのでキキのワンピースやリボンが部屋干しされていました。
グーチョキパン屋さんは行列がすごかったので一旦断念。
ショップ13人の魔女団で少し買い物をして魔女の谷をあとにしました。
魔女の谷は再入場ができます。

プレミアム券の人はリストバンドの確認で再入場ができるそうです。
もののけの里・青春の丘
11:30 魔女の谷を出た後はもののけの里へ。

もののけの里全体図はこちら
タタラ場では五平餅の炭火焼体験ができます。
今回は中に入らなかったのでやりませんでした。
乙事主とタタリ神のオブジェに出会えます。


もみじちゃんは大きさが怖かったようです。

乙事主は滑り台になっていますが、雨だったので使用できず。写真だけ撮りました。
そのあとショップへ。休憩所に小さなショップが入っています。
私の母がもののけ姫がとても好きで、タタリ神の御朱印帳を購入していました。(オブジェの写真のようにきれいなタイル柄です)
熊手なんかも販売されていました。(とても可愛いです!)

熊手、飾ったことないけど買おうかな…ってしばらく悩みました。
12:00 青春の丘へ。
もののけの里から徒歩で向かいました。

青春の丘全体図はこちら
入り口でリストバンドを提示して入場します。
入って左側に猫の事務所があります。
ちいさなお家の中を窓からのぞくことができるのですが、雨なので窓が閉まっていました。

建物の周りがちょっと水たまりになっていてあまり近づけず…
雨が強すぎました。
軽く外を探索して地球屋へ。

傘はたたんで傘立てに。
番号が振ってあるのでグループごとに近くに置くのが良さそうです。
晴れていると聖司くんの自転車が置いてあります。
地球屋の横のプロパンガスが見えるところも見学出来て、ごみ箱があり、下に降りられる階段があるのですが、今回は封鎖されていました。

ごみ箱の中身は大量の木材の端材でした。バイオリン工房ならではですね。
地球屋の中にはあのからくり時計があったり(時間でからくりを見ることもできます。)、バロンがいたり。
劇中ではあまり映らなかったリビングやキッチンに入ることもできます。
冷蔵庫の中を覗いたり、触ってみてもOK。

置いてある家電がナショナル製のものだったりして、時代を感じます。
バルコニーにも出られますが、雨だと濡れるのでやめました。
地下に降りるとバイオリン工房が。
木材を加工するための機械や、作りかけのバイオリンたち、ピアノが置いてあります。

もみじちゃんはスタッフさんに教えてもらいながらバイオリンを少し弾かせてもらいました。ぎー、と引くとちゃんと音がでてました。すごい。
じっくり見学して青春の丘をあとにしました。
午前中のまとめ
12:30 青春の丘から一旦駐車場に戻り、お昼休憩を取ることに。
晴れていたら芝生でピクニックスタイルがよかったのですが、車で休憩することにしました。

雨が一番強い時間でした。
この時もみじちゃんの靴下を持ってきていたものに交換。
たくさん歩くことになるから長靴だと歩きにくいしな…と、スニーカーを履かせていたので、靴も靴下も随分濡れていました。(防水スプレーはしてましたがさすがに濡れていました。)

レインカバーをつけてあげるか、替えの靴を持ってきておけば良かったかな。
大人もひざ下から濡れていたので、長靴じゃなくてもなにかレインカバーがあると良かったな、と思いました。
タオルは数枚持ってきていたので、濡れたカバンを拭いたりすることはできました。
ジブリパークは駐車場がそこまで遠くないので、車で来た時には休憩や着替えに戻りやすいのが良いですね。
雨のためにあまり歩き回れず、行きたいところのみ回るスケジュールでしたが、
写真を撮ったり、ショップに寄ったりで午前中があっという間に過ぎていきました。
次の記事では、午後からのジブリの大倉庫へ入場レポートを紹介していきます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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