【子連れ旅行】長崎バイオパークがすごい!見るだけじゃない、ふれあえる『いきもの公園』の楽しみ方

バイオパークアイキャッチ おでかけ

長崎旅行で絶対にもみじちゃんを連れていきたかったところ。

長崎バイオパーク

長崎には結婚してすぐ住んでいたことがあったのですが、

夫と二人で行ってとても楽しかった記憶があったんです。

当時はまだもみじちゃんがいませんでした。

今回は初めて子連れで行けることになったので、記録もかねて紹介していきます。

この記事でわかること
  • 長崎バイオパークとは?
  • おすすめのポイント
  • 注意点

長崎バイオパークについて

コンセプト

コンセプトは「見ているだけではつまらない!遊んで、学んで、ふれあって」

長崎バイオパークでは、いたるところで動物たちにさわったり、園内で販売しているエサをあげたりすることができます。順路をすすむにつれて広がる、いろいろな種類の動物たちとのコミュニケーションをお楽しみ下さい。キツネザルやリスザル、カピバラ、さらにはカバやバクといった大型の動物たちにエサをあげる体験は、日常では味わうことの出来ない喜びと感動を与えてくれるでしょう。ただ動物を見るだけではなく、動物たちとふれあって、長崎バイオパークをもっと楽しんでください。

公式サイトより

いきものとの距離がとても近いことが魅力の動植物園です。

アクセス・営業時間

〒851-3302 長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
TEL:0959-27-1090

営業:10:00~17:00(入園締切 16:00)
駐車場:乗用車800台。利用料金はかかりません。

入園料金

バイオパーク入園料

大人中高生3歳~小学生シニア
2,100円1‚500円1‚100円1,500円

PAW(ペットアニマルワールド)入館料

一律
700円

バイオパーク+PAWセット入園料

大人中高生3歳~小学生シニア
2,600円2‚000円1‚600円2,000円

※2025年4月1日からの料金です。
※団体料金は異なります。
※詳しくは公式サイトをご確認ください。

チケット購入方法

  • 当日窓口にて購入
  • webチケットを事前購入

詳しくは公式サイトをご確認ください。

入園

今回は、長崎に住んでいる夫の先輩家族と一緒に行くことになっていました。

もみじママ
もみじママ

大人4人に子供4人!ベビーカーの子もいました。

バイオパークエントランスの写真
エントランス

12時頃到着。土曜日だったので人は多めでした。

私たちは券売機にてチケットを購入。PAWとのセット券を3枚購入しました。

券売機の横には有人の窓口もあります。
年間パスポートなどは窓口での受付になるようで、先輩家族はそちらで並んでいました。

どちらもキャッシュレス対応でした。

入る前からびっくりなのがこちら、

バイオパーク、ベニコンゴウインコの写真
エントランスにまず鳥さんが!

かごに入れられているでもなく、つながれているわけでもなく、突然登場します。そのままです。

ベニコンゴウインコという鳥さんで、

突然鳴いたりしますが(結構な大音量で)飛び立ったりはしないです。

おりこうさんすぎる…

もみじママ
もみじママ

こどもたちは大興奮!なかなか見ることないよね。

となりにはラマもいました。

バイオパーク、ラマの写真
ラマさん。

こちらは柵があります。え、近くない?

立っているのはもみじパパ(夫)ですが、ラマの目の前まで全然近づけちゃう。

つばに注意!なんて看板が立てられていました。
お子さんたちは特に近づきすぎに注意です。

もみじママ
もみじママ

入る前からびっくりがいっぱい…

初めて来たわけじゃなくても、やっぱりびっくりしました。これがバイオパーク。

順路に沿って進もう

ガイドマップはこちら

動物園って、複数の入場口があったりしますよね。順路もさまざま。

でもバイオパークは入園ゲートは一つで、観覧ルートがしっかり決められています。

長崎バイオパークは、檻の中の動物を見る「標本展示」方式とは違い、動物が生活している本来の生態系になるべく近づけるために造り上げられた環境の中で、動物たちが自由に暮らす「生態展示」方式を採用しています。絶対に動物を逃がさないようにするのではなく、住み良い環境を造り、動物みずからそこに居ついてくれるような施設にしていくという事です。その動物たちが暮らす環境の中に徒歩で入り、彼らの生活の一部を共有する事により、動物たちがもっと身近に感じられ、動物との距離感やふれあうことのルールを学ぶことができるのです。

公式サイトより

コンセプトにも記載があるように、『動物たちが住んでいる環境の中に徒歩で入っていく』施設なので、よくある動物園とは雰囲気が異なります。

順路に沿って歩いていくのがスムーズで、エリアの移り変わり(住んでいる動物たちの環境)をしっかり見ることができます。森だったりジャングルだったり岩山だったり…

割と一方通行なので、ほかの方向から人が来ることがない。

もみじママ
もみじママ

マップ見ながら「次どこ行く?」がないので大人も子どもも動きやすいです。

さわれる動物がいっぱい

バイオパーク、マーラの写真
マーラという動物です。

進んでいくとマーラがいました。

もみじちゃんもなでなでに挑戦。

さすがに慣れているようで全然動かず触らせてくれました。

人が来ることに慣れている動物たちですが、急に近づいたりするのは危険もあるので

お子さんからは目を離さないようにしましょう。

脅かしたり、危害を加えることは絶対にやめましょう。

もみじママ
もみじママ

優しくそっと触ろうね。

進んでいくとひらけてきて岩山が見えてくるのですが、

あれ?なんかいる?

バイオパーク、崖から見てるラマの写真
なんかこっち見てる?
崖から見てるラマの写真のアップ
すっごい見てた。カメラ目線でした。

エントランスにもいたラマでした。

もみじママ
もみじママ

ずっとこっち見てる…

岩山の上から、私たちの方が見下ろされているんです。

ずっと見られていたのでなんだか面白くてみんなで笑いました。

気づいたら岩山を下りてきてたりするので、また距離が近くて面白いです。
ラマってこんな険しいところ登ったり下りたりできるんだ…

えさやり体験

園内はいたるところにえさがおいてあります。(有料)
大体300円くらいからのものが多いです。

ヤギがいたのでえさやりに挑戦してみました。

ヤギのえさやり体験の写真
おそるおそるあげていました。

すべての動物にあげたくなりますが、結構な種類にあげることになるので
そこは相談して厳選した方がよさそうです。

もみじママ
もみじママ

えさを購入するのは現金が必要になります。

少し進むとカピバラがいました。

カピバラの写真
バイオパーク、カピバラのお尻の写真

カピバラにもえさをあげられるようです。
大人気で人に囲まれていたのであまり近づけませんでした。

寒い時期には温泉につかる姿も見られるそうです。ぜったいかわいい。

もみじママ
もみじママ

後ろ姿ばっかりになっちゃった…

いろんな動物たちの近くに行ける

カンガルーのエリアは大きな扉があり、中に入ることができます。

バイオパーク、カンガルーの写真
目線くれました。

立って並ぶと大きくてびっくりします。

目の前まで行けるので触れるんですがこどもたちは触れず…

終盤にはキリンがいます。となりにはシマウマもいました。

バイオパーク、キリンの写真

柵はありますが真下まで行けるのでとても近く感じました。見上げると首が痛いくらいです。

さらに進むとカバがいます。

時間が合うとごはんタイムが見られるのですが今回は見られずでした。

もみじママ
もみじママ

大迫力で面白いので時間を合わせていくのもおすすめです。

最後の方にベンチがあるのですが

もみじパパに座ってもらいました。

ヒトの看板がありました。写真を撮るのも面白いですね。

このベンチを過ぎていくとゲートが見えてきます。

大体1時間半くらいで1周できました。

番外編:PAW

別料金でPAWという施設に入ることができます。

ペットアニマルワールドの略で、イヌやネコ、ウサギなどの小動物と触れ合うことができる施設です。

今回はセット券を購入していたのでそちらにも入ってきました。

入室し職員さんから注意事項を聞いてから、1時間の時間制限があります。

バイオパーク、シェルティーの写真
シェルティーちゃんとふれあいたいもみじちゃん。

基本みんな人に慣れているようですが、こどもがニガテな子もいるようなので
ここも突然近づきすぎるのは危険かなと思います。

大人はお子さんから目を離さないようにしましょう。

ヤギなんかは結構近づいてくる子もいました。
鳥さんたちもなつっこい子がいます。

今回はなかったのですが、前回訪れた際に
肩に乗ってきてくれた鳥さんにショルダーバッグの肩ひもをガジガジされたことがあります。

もみじママ
もみじママ

持ち物に注意ですね。

外のエリアにはウサギやカメが放し飼いにされています。

バイオパーク、フクロウの写真
ミミズクがいました。

もみじママ
もみじママ

首が時折ぐるりと動くので、こどもたちは少し怖かったようです。

ほかにもモルモットやヘビなどもいました。

まとめ

いかがだったしょうか?
今回は長崎バイオパークを実際にまわってみたレポートを紹介しました。

おすすめポイントとして

  • 動物との距離が近い。
  • 放し飼いされている動物がたくさんいるので触ることができる。
  • いろんな種類の動物たちのえさやり体験ができる。
  • 小動物と触れ合える施設がある。

があげられます。
見て楽しいだけでなく、実際に触れて、学ぶことも多い施設だと感じました。

もみじママ
もみじママ

貴重な体験でした。

まわってみて感じた注意点もありました。

  • 坂が多いこと。

山を登ってぐるりと回って降りてくるようなルートになっていました。
階段は少ないのでベビーカーでも問題なくまわれましたが、急な坂が何か所かあります。

もみじママ
もみじママ

途中休憩が必要かな。

ただいたるところにベンチがおいてあるので土曜日の混んでいる時間帯でも
座れない…ということはありませんでした。

  • 服装に注意が必要。

放し飼いが多いゆえに動物たちの排泄物を目にすることがありました。
長いスカートなどはしゃがんだ時などに裾に注意が必要です。

靴も履きなれたスニーカーがおすすめです。
よく歩くことになるし、汚れても洗いやすいものだと良いですね。

もみじママ
もみじママ

着替えもあるとさらに安心。

注意点もありますが、とっても楽しい施設なので

長崎県を訪れた際にはぜひ長崎バイオパークへ行ってみてください!

もみじママ
もみじママ

最後までお読みいただきありがとうございました!

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