夏休みのおでかけにぴったりの大垣ひまわり畑へ。
大人もこどもも楽しめる見応えたっぷりの景色を体験してきました!
アクセスや駐車場、実際に行って感じたポイントをレポートします。
- 開催期間
- アクセス・駐車場について
- 注意事項
大垣ひまわり畑とは
岐阜県大垣市にて平成2年から毎年実施されている夏の風物詩。
約3.1ヘクタールの敷地に、約14万本ものひまわりが咲きほこり、毎年たくさんの人で賑わっています。
開催期間(2025年)
2025年8月8日~8月24日(臨時の延長もあり)
開園時間
8:30~19:00
※19:00~翌日の8:30までは閉鎖しています。夜間など、閉園時間の侵入は禁止です。
料金(協力金)
1人250円(中学生以下無料)
アクセス
岐阜県大垣市平町地内
- 大垣I.C.より約15分
※駐車場へは誘導看板に従ってお越しください - 大垣駅南口から路線バスで約15分
※名阪近鉄バス「羽島線」大垣駅南口2番のりば 「すぐ江」下車 徒歩8分
駐車場について
無料駐車場あり

近くまで行くと駐車場への看板が設置されています。
畑から歩いて5分ほどのところに砂利の駐車場があります。
マップで見ると大体このあたり。
開催期間中は周辺道路の通行止めもあるようなので注意が必要です。
詳しくはこちら。
実際に行ってみたレポ|見どころ・注意点
もみじ家は2022年にも一度来たことがあったので、今回で2回目でした。
朝8:30からの開園だったのでその時間につけるように出発。

暑くなる前に朝行きたかった!
8:20頃駐車場に到着しましたが、すでに見終わって帰っていく人たちもいました。
早めに開園してくれていたようです。
駐車場からはひまわり畑までは少し歩きます。



歩いていくと受付のテントが見えてくるので、こちらで協力金の250円を支払います。
250円と引き換えにバッジがもらえます。


こちらのバッジを持っていれば開催期間中は何度でもひまわり畑に入れるそうです。

入るとぶわっと一面黄色い世界になります。
畑の間の道路は舗装されていて広いので、ベビーカーや車椅子でも通りやすそうでした。
ただ、ひまわり畑自体は道路から降りて土の上を入っていく感じ。
一部階段が設置されていますがベビーカーで降りることはできなそうでした。


まだ小さい花たちもちらほらいましたが、ほとんどが咲いてて見頃だったと思います。

みんな同じ方向向いて咲いていてとても綺麗でした!
ピンクのドアもあって写真映えスポットになっていました。


ドアは1箇所しか無かったので譲り合って写真撮影しましょう!

ドアが設置してある横には水路がありました。
水は入ってなかったのですが、結構な段差になっていたので落ちないように注意が必要です。

小さいお子さんは特に注意しましょう。
新幹線とひまわり
こちらのひまわり畑は新幹線の線路が近くにあり、見ている間にも頻繁に新幹線が通っていきました。
公式サイトにもありますが、タイミングによってドクターイエローとひまわりをいっしょに撮影することができるかもしれないそうです。公式サイトはこちら。

今回は遭遇できませんでした!
新幹線とひまわりの写真はパパが撮っていてくれました!


近いので新幹線が来ると音にびっくりします。
注意事項|禁止されていること
商用利用・営利目的の場合は事前に許可が必要
カメラマンなどに依頼したり、チラシなどの広告物に使用するために撮影をする場合は、事前に申請し許可を得て、協力金を支払う必要があります。詳しくはこちら。
ドローンの利用は禁止
受付のテントにも案内がありましたが、ドローンを使っての撮影は禁止です。
脚立・三脚・踏台の圃場内への持ち込みは禁止
ひまわりが咲いている土のところに、脚立・三脚・踏台を持ち込むことは禁止されています。
脚立・三脚・踏台は、会場内の道路(公道)上での使用は可能です。
また、長く場所を占有する事も禁止されています。

新幹線と一緒に撮影したい人たちは、道路の上で三脚を立てて撮影していたようです。
子連れ目線での注意しておきたいこと
暑さ対策は重要!
開催期間は8月の夏真っ只中。
ひまわり畑は屋外なのでもちろん屋根もなく、日差しを遮るものがありません。
だからこそ空とひまわりの綺麗な写真が撮影できるのですが…
とにかく暑いです!
ひまわりが咲いているところは道路から一段さがったところで、ひまわりはぎゅうぎゅうに植えられています。大きいひまわりで130センチほど。

ひまわりの壁です。ぎゅうぎゅうの壁です。
とっても綺麗なんですが、風が通りません。写真を撮りたくて畑に降りると、すごく暑いです。
特に小さい子供はさらに地面が近くなり暑さも感じるので、もみじちゃんもすぐに汗だくに。
水分補給をこまめにすることと、身体を冷やすものを持参していくことが大事かなと思いました。

もみじ家は全員帽子を被り、首にアイスリングをして、冷えた麦茶の水筒と、凍らせたポカリのペットボトルを持参しました。
※受付のテントでは飲み物とアイスが販売されていました!
購入するのもおすすめです。
無理は絶対に禁物。しっかり対策して楽しみましょう。

毎年活躍しているアイスリング!繰り返し何度も使えます!
トイレについて
ひまわり畑の周辺は田んぼ。なにもありません。
駐車場と、ひまわり畑の横に仮設トイレが設置されていました。

小さいこどもが1人で仮設トイレはちょっと厳しいかも。
車で5分くらいのところにローソンがあるので、そちらで済ませてから来たほうが良いでしょう。
服装|靴について
駐車場からひまわり畑に向かうまでの道路は舗装されていて歩きやすいのですが、
ひまわりが咲いているところはでこぼこした土のままです。
場所によっては乾いた土ではなく、湿った土でした。
サンダルだとちょっと歩きづらく、足も汚れやすいかも。

もみじ家はみんなスニーカーで向かいました!
でこぼこしているところも多いので、こどもは特に歩きやすい靴で行くのが良いと思います!
まとめ
岐阜県大垣市の夏の風物詩、大垣ひまわり畑。
広い敷地にぎゅうぎゅうに咲き誇るひまわりたちは、見るだけで心が晴れやかに!
こどもの背丈よりも大きいひまわりといっしょに写真もたくさん撮って、
夏の良い思い出になりました。
開催は8月の1ヶ月間ほどなので、逃さないで行きたいですね。

朝の早い時間に行くのがおすすめです!
猛暑が続いているので、暑さ対策をしっかりして楽しみましょう!

最後までお読みいいただき、ありがとうございました!
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