週末に車で家族で買い物に出かけた土曜日、タイヤがパンクしてしまってレッカーを呼ぶことに…
そのときの状況と対応についてまとめました。
- パンクが起きたときの状況
- パンクしたときはどうしたらいいのか
- レッカー移動されるまでとその後
トラブル発生!そのときの状況
土曜日の昼間に家族で車に乗り、買い出しのためにスーパーに向かっている途中、
道路に大きな木片が転がっていました。
直前に気づいたのですが避けきれず運転席側で踏んでしまい、『ガコンッ』という音とともに車が揺れました。
揺れはしたものの運転に支障はなく、目的地のスーパーに到着。
降りてすぐタイヤの確認をしましたが一見、問題なさそうに見えました。
買い物を終え帰宅。そのときも特に問題なく走行していました。
その日の夕方、もみじママが映画を見に行く予定を入れてあったので、
もみじママひとりで車で映画館まで運転していきました。

映画鑑賞が趣味です。
30分ほど運転し特に問題なく映画館の駐車場に到着し、平面駐車場に駐車しました。
映画が終了したのが20:50。
車に戻ると運転席側の前タイヤがぺっちゃんこになっていました…
パンク発覚後の対応/Honda Total Careの緊急サポート
車自体も斜めになっている状態だったので一旦後部座席に乗りもみじパパに電話。
電話しながらお財布からドライバーカードを出しました。


タイヤやっぱりパンクしてたみたい…これカードの保険に電話でいいよね?

やっぱりしてたかあ…。うん保険に電話…あ、ちょっと待って!運転席移動して!
言われたとおりに運転席に移動。パンクしてると思うとそっと運転席に座り直しました。

Honda Total Careのトラブルサポートボタン押してみて!
これなら俺も電話つないだまま話が聞けるよね。

おお!確かに!その手があった
今の車を購入した時からHonda Total Careプレミアムに加入していたので、
車についている緊急サポートボタンからオペレーターにかけられることに気づきました。

ボタンを押すとコール音が鳴り、一度『ただいま大変混みあっております』のアナウンスが入りましたが、そのあとすぐに繋がりました。オペレーターは男性の方でした。

片手には私のスマホでパパに繋いだままです。
パンクしていた状況とこちらの情報(保険はどこのものか)などを軽く伝えると、

お車は今、商業施設か何かの駐車場でしょうか?
車種や車の現在地が話さなくても伝わっていたようで驚きました。
そのとき気づいたのですが、電話が繋がった時からナビの画面が現在地の住所と緯度・経度の表示に変わっていました。
もし旅行先など、土地勘がない場所でトラブルにあったときも真っ先に現在地が伝わっているのはとても心強いですよね!

通いなれた場所でのパンクでも心臓バクバクしてたので、とても助かりました…
翌日の日曜日に、担当のディーラーの開店時に車を届けてもらえるようにお願いすることと
保険会社にHonda側から連絡してもらうことが伝えられました。
運転していた私の電話番号を伝え、保険会社とレッカー業者から連絡があることを伝えられて、
通話が終了。
特に難しいこともなくスムーズだったのでホッと胸をなでおろしました。
ここで一旦パパとの通話は終了し、保険会社からの電話を待つことに。
今回利用したHonda Total Careプレミアムのサービスはこちら
有料オプションにはなりますが入っていてよかったと思いました。
保険会社とのやりとり
10分ほど車で待機していると保険会社からの電話が。
車の状況、怪我などはないか、運転していた人の情報、免許は有効な状態か、などいくつかの質問をされました。
ひとつひとつゆっくり聞いてくれたので、焦らずに答えることができました。
レッカー業者はすでに手配済みなことを伝えられました。
この電話の後に業者からの電話がくることも。
修理に関しても、翌日ディーラーが開店次第運んでもらえるように申し伝えます、とのことでした。
そして次に、レッカーされた後の運転手の移動についての説明。
ここは加入している保険の内容によると思いますが、タクシーの場合3万円までの交通費であれば
補償されるとのことでした。
自宅までどうやって帰ろうかと不安だったのでとても安心しました…。

翌日から利用できるレンタカーの手配も今できますがご利用ですか?

あ、今ここでできるんですか?それはお願いしたい…
料金のことなどを詳しく聞いてから、レンタカーも手配してもらえるようにお願いしました。
15日間まで借りられるとのことだったので、万が一修理が長引いても車が無い状態は避けられます。
なにより全部保険会社側から聞いてくれたので、こちらからは何もしなくてもいいのが本当に楽でした。気持ち的にも。
逆に自分で勝手にレンタカーを手配してしまうと、領収書などがあってもそれは補償されないようです。

加入している保険の内容によるので、一度確認しておくと良いですね。
もう一度今後の流れを確認し、通話が終了しました。
レッカー業者とのやりとり
保険会社とのやりとりが終了して数分後にレッカー業者からの
10分ほどで到着します、と連絡が。

みなさんすごい仕事が早い…
ここまでの流れがスムーズで、焦りや不安感を感じることなく対応できたのでとても助かりました。
10分後、レッカー車が近づいてきたのが見えたので車から降りました。
パンクの状態の確認と、貴重品は持ったかの確認。
降りた時にかばんも持って降りていたので『特にないです』と伝えると

ETCカードなどは…?
と言われて、『おお!確かに!』となりました。
ETCカードを抜いてから、鍵を渡しました。
『一度空気を入れてみますが、すぐ抜けるようだったらそのまま転がしますがよろしいですか?』
との確認をされ、了承してレッカー業者とのやりとりが終了。
レッカーされるまでそばで見ていてもよかったんだと思いますが、邪魔になってはいけないので、
まず帰宅する手段を確保するためにその場を離れることにしました。
タクシーを呼ぶ
商業施設の駐車場だったので、まずタクシー乗り場に行ってみることに。
映画館はレイトショーもあるためまだ営業中でしたが、ショッピングモール自体は閉店時間を過ぎていました。
当然タクシーは見当たらず。
携帯でこのあたりのタクシー会社を検索して、配車の電話を掛けました。
夜も遅かったのですぐ来るか少し不安でしたが、『なるべく近くの車を向かわせます~!』と言われたので、信じてタクシー乗り場で待つことに。
待ってる間に車がレッカーされていくのが見えました。

しばしお別れ…
3月の夜でしたが、少し肌寒いかな、くらいだったのでなんとか外で待てました。
暑い夏じゃなくてよかった…(夏がニガテです)
待ってる間にこの体験の一連の流れをメモにまとめて、
鑑賞した映画のことを調べていたらあっという間でした。
タクシーで帰宅し、領収書をしっかりもらって(今後の手続きに必要になるため)
その日は終了しました。

タクシーで30分ほどの距離で、深夜料金もあったので5000円越えでした。
補償があって良かった…
翌日 レンタカー会社とのやりとり/レンタカーでディーラーへ
朝8:30頃、近くのレンタカー会社から電話。
10:30までには車で伺います、との連絡でした。
10:30頃また連絡があったので外に出て待機していると自宅の前に
わナンバーのヤリスが2台停車し、1台から女性が降りてきました。

こちらにサインお願いします。
鍵こちらになります~!

あ、はい。(免許証の確認とかないのかな?)

お車こちらになります。
では失礼いたします~。

あ、はい。ありがとうございます…
という感じでやりとりが終わり、詳しい説明とか、返却のこととかも何もなくお姉さんはもう1台のヤリスに乗って去っていきました。
免許に関しては保険会社から情報が行ったりしていたのかもしれません。
返却に関しても支払いは保険会社ですし、私たちには細かい説明は不要ってことだったのかな、と。

とりあえず車が確保できたので一安心。
14:00頃、ディーラーから連絡。
開店時に運ぶ予定でしたが担当者が不在で午後になってからの連絡になってしまったそうです。
15:00に予約を入れてもらい、レンタカーでディーラーに向かうことに。
このとき、パンクしたのはスタッドレスタイヤでした。
新しくスタッドレスをディーラーで購入するか、普通タイヤに交換してもらうか、まだ決めかねていました。
とりあえず車の状態を見て相談してからにしようということになりました。
家で保管していた普通タイヤをレンタカーに積みこんでディーラーへ。
到着すると奥の方に完全に斜めになっている車が見えました。
着いてもみじパパが見せてもらったタイヤの状態がこちらです。

釘が2本刺さっている状態で、完全にバーストしてしまっていました。

そりゃ車が斜めになるわ…
2本新たに購入してつけてもらうのでもそれなりのお値段がしたので、
今回はスタッドレスから普通タイヤへの交換をしてもらうことにしました。
スタッドレスは次の冬に改めて購入しようということに。
シーズン交換の料金のみ支払いし、2台に分かれて帰宅しました。
16:00頃、レンタカーにガソリンを入れて返却へ。
返却の際も、鍵の返却と給油の証拠であるレシートの引き渡しをしてあっさり終了でした。
こうしてパンクしてレッカーされた1日とその翌日が終了しました。

週末のうちに車が戻ってきてよかった…
まとめ
いかがだったでしょうか?
突然のパンクは本当に焦るし大変ですが、今回はHonda Total Careをはじめ、
保険会社・レッカー会社・レンタカー会社・ディーラーと、関係各所がスムーズに連携してくれて、
とても心強かったです。
そして何より、誰もケガをせずに済んだことが一番の安心ポイントでした。
今回の体験を通して改めて感じたのは、
「万が一に備えて、頼れるサポート体制を整えておくこと」
「レッカーやレンタカーの流れを事前に知っておくこと」 の大切さ。
トラブルは予期せずやってきますが、準備があるだけで心の余裕が全然違います。
この経験が、どなたかの参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!
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