子連れ長崎旅行 復路編
帰りも自家用車でフェリーに乗船したので、
ターミナル到着から船内での過ごし方のレポを紹介していきます!
- 新門司港ターミナルの様子
- 車で乗船ってどんな感じ?
- 船内のレストランの様子
フェリーきたきゅうしゅうⅡ
往路で乗船した名門大洋フェリーのフェリーきたきゅうしゅうⅡ
全く同じ船の反対便を利用しました。
新門司港(北九州) 17:00出港
大阪南港 翌朝5:30到着
12時間半の船旅になります。

往路編の記事はこちら!
新門司港ターミナル到着
15:00頃 新門司港ターミナル到着。
公式サイトからのネット予約が済んでいたので、
今回も降りることなく
入ってすぐの乗用車の待機列に並びました。
15:10頃 窓からQRコードの提示を求められました。

運転手だけでも、乗って待機しておくと慌てずに済みそうです。
その後ターミナルの探索を軽くしました。



3階にレストランがありました。※休業中のようです。
15:20頃 待合室あたりを歩いていると車の待機列に動きがあったので車へ。
大阪南港よりも動くのが早い印象でした。

特に用事がなければ、車で待機しておくのが楽ですね。
車に掲示しておく紙などを手渡され、手続きが終わった車から違う待機列に移動していきます。
指示に従って乗船のスロープの近くで4列くらいの列に分かれて停車しました。
乗船開始
15:50頃 車が動き出して乗船が始まりました。
今回はドラレコの動画が残っていたので編集してくっつけてみました。
動画でもわかるように結構狭いところを進んでいきます。

あわてずゆっくり進みましょう。
動画では消してありますが、このときの車内の会話は
「行きと同じ6階に停められるといいね」でした。
6階に停めることができると、甲板からエレベーターや階段を使わずに、
そのままプロムナードへ行くことができます。
並んだ列によるので全く予想がつきませんでしたが、無事6階に駐車できました。
動画でもわかりますがかなり詰め詰めで駐車していきます。
場所によってはトランクルームを開けづらいかもしれません。

事前に荷物は取り出しやすいところに移動しておくと安心です。
船内へ

今回も往路と同じファーストBの部屋を予約していました。
案内所で鍵を受け取り部屋に向かいます。
往路とは反対側の通路の部屋だったので、中は往路と反対の作りでした。
※写真を撮り忘れたのでこちらは往路に利用した部屋の写真です。

部屋内の設備やアメニティに違いはなく、3人でゆったりできる広さの部屋でした。
反対の通路になったので、共用のトイレへの距離が少し変わりました。
荷物の整理をして出港まで部屋でのんびりしました。
出港
17:00 出港の時間になったので甲板に出てみました。


着いたときには真っ暗だったのでここで初めて景色が見れました。


定刻通りに出港。
平日でしたが、学生さんらしき団体が多くいました。(卒業旅行かな?)
夕食バイキングへ
17:30 今回は夕食の準備をしていなかったので、レストランに向かいました。

夕食のみの予定だったので、1800円の大人2人分で3600円。
こどもは小学生から料金がかかるので今回は無料でした。

入り口での先払いになります。
キャッシュレス対応していました。
ドリンクバーつき。アルコールは別料金になるそうです。

子供用椅子とプレートがあったのがとても助かりました。
メニューも様々で、こどもが食べやすいカレーや唐揚げ、卵焼きなどもあり。
料理はずっと同じものではなく、大皿が一つ空きそうになると違う料理が運ばれてくるようでした。
鰹のたたきが食べたかったのですが、タイミングが合わず。
デザートが豊富で、ソフトクリームがあったのが個人的に嬉しいポイントでした。
他にもケーキやわらび餅などもあって選びがいがありました。

おなかいっぱいで大満足です。
早めに就寝
おなかもいっぱいになったのでお風呂へ。
往路の時よりも時間が遅かったからか脱衣所が混みあっていましたが、待ったりすることはなくすんなり入れました。
大きいお風呂で足が伸ばせるのはとても良いですね。
部屋に戻ったあとは旅の疲れもあったのかすぐに就寝しました。

翌朝5:30到着だと思うと夜更かしはなかなかできませんね。
到着
翌朝4:00起床。
身支度と荷物の整理でばたばたしていたらあっという間に到着の時間になりました。
定刻通り5:30に到着。
今回はのんびり滞在、のんびり下船ができる便だったようで、徒歩乗船の人の中には定刻が過ぎても滞在している人たちもいました。
のんびり滞在だと朝食のレストランも6:40まで利用できるようです。
私たちは車があるので到着してすぐに下船しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
新門司港~大阪南港へのフェリー移動のレポの紹介でした。
子連れでのフェリー旅は、ただの移動手段ではなく、旅そのものが特別な思い出になります。
車も一緒に移動できるので荷物の心配も少なく、広々した船内では子どもものびのび過ごせます。
飛行機や車の旅とはまた違った、ゆったりとした時間を家族で共有できるフェリー旅は、小さな子どもがいるご家庭にもおすすめです!
次の家族旅行は、フェリー旅を楽しんでみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございました!
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